2014年5月5日
5月5日はこどもの日です。これは自分が幼い頃からそうでした。
ただ、いろいろと調べてみると非常に古くから営まれて来た風習であることが分かります。
5月5日は端午の節句、菖蒲の節句とも呼ばれ、日本では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があります。
端午の日にはちまきや柏餅(かしわもち)を食べる風習もあります。
柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まっていったそうです。
う〜む食べていないな〜
また、菖蒲は昔から病邪を払う薬草だと考えられており門にかけられたりされていたようです。
武家社会で菖蒲(しょうぶ)と尚武(しょうぶ)をかけて5月5日を尚武の節日として祝うようになったのが端午の節句の始まりだと言われ、その結果、今日でも5月5日には菖蒲湯に入る習慣が受け継がれているのだといわれています。
う〜む、入っていないな〜
また菖蒲の葉の形が剣を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになったようです。
鎧、兜、刀、武者人形や金太郎を模した五月人形などを室内の飾り段に飾り、庭前にこいのぼりを立てるのが、典型的な祝い方ですね。
さて、都城でこいのぼりと言えば、庄内川のこいのぼりですよね。
壮観ですね!
しかし、家に帰ったらこんなものが!!
いつも幼稚園では泣きじゃくっているチビスケ。手形をとる時の先生の苦労をおもんばかると・・・
本当にありがとうございます!!
そんなチビスケですが、
滑り台を前向きに滑れるようになったし、ブランコに支えなしで座れるようになったし、確実に成長しているということなんでしょう!!
子どもの成長を再確認するためにも、こういう日を大切にしたいと思いますね。