薬局イベント

薬学生インターンツアー 1日目

2019年10月19日

当社としては初めての薬学生インターンツアーを開催しました。

これまでに薬学生見学ツアーなどは時折開催していましたが、本格的なインターンの受け入れは初めてという事で非常に楽しみにしておりました。

今回お世話いただいたのはCBコンサルティングさん。

時間がない中でいろいろと手配をしていただいてありがとうございました。

さて、こういったインターンツアーでは地元都城市をよく知ってもらおうとPRするイベントが盛り込まれるようです。

なんと10月19日は焼肉カーニバルの開催日!

なにせ日本一の肉と焼酎のまちですから!ここに行かないわけにはいかないってわけで、訪ねてみました。

前日までは雨も心配される天気予報でしたが、当日になってみると・・・

快晴! というか快晴を通り越して暑過ぎ!!

もしも急な雨が降っては と思い準備してきた折り畳み傘がなんと日傘として活躍する羽目に・・・

肉引換券を購入し一人前ずつ肉と交換。目の前に炭を入れてもらって自分で焼いて食べるスタイルはさらに熱い!!

ただそんな中当社から熱すぎる新人教育担当吉見と新卒2年目の大坪にも参加してもらい、新卒入社後の教育体制について暑さに負けず熱く話をしてもらいました。・・・が、

煙い!!

暑さには負けなかったけど熱すぎる男は炭火にも影響を与えているようです。

***

さて、昼食を食べてお腹いっぱいになった後はお勉強です。

研修室のあるゆるり館に移動してオリエンテーション です。

ここでは、都城市の紹介と医薬分業の現状、今後の当社の取り組みについてお話しさせていただきました。

***

続きましては、機械化がもっとも進んでいるはなぐり薬局に移動し、散薬調剤ロボ、全自動水剤分注機の見学。

実際に実務実習でも散剤、水剤の調剤もしていますので薬剤師が作った方が早いという印象を持ったようですが、まさにここがポイントです。これからの調剤に対する機械化のキモは患者さんの待ち時間短縮を目的にしたものではなく、より薬剤師の調剤に対する拘束時間を短縮し、より患者さんとの時間を充実させられるかが重要になってきます。

慌てないので調剤監査の確実性も上げられることも重要な対人業務であると思います。

***

次は、最も対人業務が進んでいる妻ヶ丘薬局へ。

薬局長吉村は健康サポート薬局研修の修了薬剤師でもあり、地域ケア会議にも参加しています。またサービス担当者会議にも参加し、在宅業務やかかりつけ薬剤師業務にも取り組んでおります。

地域支援体制加算を算定しヒヤリハット報告事業や副作用報告制度にも事例報告をしております。

そして、当社所属の管理栄養士下薗からはたんぱく質や塩分の制限食品や鉄分などの栄養強化食品などの利活用、生活習慣病の患者への個別栄養指導などについて講習。

真剣な表情です。

***

一旦ここで薬局見学は終了し、夜の意見交換会に備えます。

夜は妻ヶ丘薬局長吉村、新卒入社4年目の隈井、2日目の引率係の満永を加え意見交換会。

お昼の暑さがこたえたようで学生さんたちはウーロン茶。私たちだけアルコール(汗)

素朴な疑問も含めたくさんの質問をいただいたり、薬剤師の先輩として取り組みや生きがいを伝えたり、いや〜こちらが勉強させてもらうことばっかりです!!

明日も早いので学生さんたちは1次会で解散。

私たちは反省会のために場所を移して、今日の振り返りを・・・

隈井くんは顔が怖いね。笑わない男みたいだ。

2日目につづく

タイトルとURLをコピーしました