2013年6月23日
大阪で行われた研修会を受講して参りました。(ブログをアップするのに完全に1ヶ月以上開いてしまいましたね・・・)
冒頭の写真は宮﨑ー伊丹空港を結ぶプロペラ機・・・
乗るの躊躇するほどチッチャインデス(汗)
飛んでる時もホントユレルンデス(涙)
そんなこんなで今回は薬局共創未来研究会という医薬品卸会社が主催の研修会に参加しました。まさに、現在の薬局薬剤師のための研修会です。
席が空いてなくて一番前で聞くことに・・・ 気合い入れるぞ〜!
まず1講目。
中外合同法律事務所 薬剤師であり弁護士でもある赤羽根 秀宜先生。
薬剤師として勤務した後、司法試験を受けて弁護士になるという非常に珍しい経歴の先生です。なによりも薬局薬剤師として勤務のご経験があると言うのは我々としても非常に頼もしいところです。
不幸にして医療事故などが起きた場合に、対応を誤ってお互いがもっと不幸になってしまう事は避けなくてはなりません。
やはり真摯な対応が臨まれます。正しい法解釈を知り、きちんとした知識や情報をもとに行動する事ができれば二次被害などを防ぐ事も可能となります。
そして2講目は
日本介護支援専門員協会 会長 木村 隆次先生。
薬剤師として日本薬剤師会常務理事を長く務め、青森県薬剤師会会長でもあります。さらにケアマネージャーのトップとして全国の介護保険利用者を支えています。
薬局の薬剤師は市民に一番近い医療者です。医療の知識と介護の知識を合わせて患者さんに向かう事ができれば大きな力になる事は間違いありません!「健康なまちづくり」って言うのがキーワードですね。
そして、法整備が送れている分野に気付き、問題意識を持つ事が大切です。例えば40歳以下の若年性認知症患者には介護保険が適応されず、非常に重い自己負担が必要になります。薬剤師が薬局の外で仕事をする大切さを知りました。
*さて、日付はさかのぼって6月22日
大阪での研修会を翌日に控えこの日は京都に住む中学校時代の同級生と情報交換会です。(くどいようですがただの飲み会ではありません!!)
まずは、京都府薬剤師会を遠目に視察(けっして通りがかっただけではありません)
さて、待ち合わせたのは南座。近くの鴨川には床が並び、夏の京都を彩っています。(写真ばっか撮ってます まさにお上りさん)
まずは乾杯!行きつけの炭火焼屋さんがまたオシャレ!
大将とこんな写真も撮らせてもらってご満悦。
ここ「うずら屋」さんは、わざわざ大阪からお客さんが来る、知る人ぞ知る有名店。やはり美味しいお店は地元民の紹介が一番!!
ちなみに中学校の同級生はここ京都でなんと「洛陽荘」というお宿の女将をしています。
洛陽荘HPはこちら↓
ここ洛陽荘は平安神宮そばの岡崎というところにあります。ひそかに有名人も通う宿だとか・・・
ちょっと見学させてもらって写真をぱちぱち撮らせていただきました!(まさにお上りさん)
見よ!この玄関口!! おそるおそる入ると・・・
こんな素敵なエントランスが! ますます恐縮です(汗)
部屋の作りも素晴らしい!!写真をいくつか・・・お付き合いください。
こちらは「婦人画報」さんに特集されたときのもの。すげえ!お、同じ場所や!!
その時の特集はこちら
この宿で出されるお料理は京都でとても有名な料理屋「じき宮ざわ」さんが監修。こんなところにも女将の人脈が伺えます。
同じ都城の出身者として、活躍している姿はとてもかっこいいです!!
大高由紀子さん ありがとうございました〜!!
*ちなみに今回の大阪土産は絶対これにしようと思っていたのですが・・・
もっとすごいの見つけました!!
関西人のセンスは素晴らしいですね・・・みんな喜んでくれたから良しとしましょう!!